日通インドネシア 電機・電子関連ライセンス取得
日本通運の現地法人、日通インドネシア物流はこのほど、インドネシア税関総局から「電機・電子関連」の保税物流センター(PLB)のライセンスを取得した。
今年3月の「食品関連」に続く2分野目の取得で、ジャカルタ近郊の工業団地内に立地する同一拠点での取得となる。同施設は日通インドネシア物流チカラン保税物流センター、面積は1万8182平方㍍。
日通インドネシア物流では新たなライセンスの取得により、インドネシア工場で部品を輸入、生産、他国へ輸出する顧客企業へ、部品のJIT(ジャスト・イン・タイム)配送・生産品の輸出HUBとしてのサービスなどを提供していく。