1~6月農産物・食品輸出4.5%増も目標には隔たり

1~6月農産物・食品輸出4.5%増も目標には隔たり

農林水産省のまとめによると、2017年1~6月の農林水産物・食品の輸出は前年同期比4.5%増の3786億円に増加した。日本酒や牛肉が過去最高を更新したほか、一時不振だった主力海産物のホタテが回復した。ただ、品目ごとのばらつきが大きく、2019年に1兆円達成を目指す政府目標との隔たりは大きい。
輸出先別では中国が27%増、米国も2%増となったが、台湾、香港はそれぞれ20%、4%減少した。上半期の農産物輸出額は5年連続で前年を上回った。緑茶は27%増の68億円、牛肉は57%増の79億円。このほか、農林水産物の輸出品目別で首位のホタテは3%増の226億円で、一時の不振を脱しつつある。