凸版印刷 インドネシアで資本提携 軟包材事業強化

凸版印刷 インドネシアで資本提携 軟包材事業強化

凸版印刷(本社:東京都千代田区)は、インドネシアで軟包材事業を展開する大手事業会社、PT.Karya Wira Investama Lestari(本社:ジャカルタ、以下、KWIL)と資本業務提携を締結した。
これにより凸版印刷はKWILの事業子会社、PT.Karya Konvex Indonesia(以下、KKI)の51%の株式を取得。インドネシアで軟包材事業を手掛ける、凸版印刷の子会社PT.Indonesia Toppan PrintingとKWILの子会社は、KKIの傘下となった。
今回の提携契約により、凸版印刷はインドネシア市場最大の軟包材メーカー目指し事業を一層強化していく。これにより、2020年度にインドネシア事業で売上高約300億円を目標とする。