西鉄 インドネシア・ブカシ市でDPD社と分譲住宅開発事業

西鉄 インドネシア・ブカシ市でDPD社と分譲住宅開発事業

西日本鉄道(本社:福岡市中央区)は、インドネシア西ジャワ州ブカシ市でDamai Putra Development社(本社:ブカシ市、以下、DPD社)と共同で分譲マンションの開発事業に着手した。
同プロジェクトはDPD社と合弁会社(出資比率は西鉄45%、DPD社55%)を設立。西ジャワ州ブカシ市メダンサトリアの建設地で、8,673平方㍍の敷地に総戸数2棟・1,531戸(第1期590戸、第2期941戸)を分譲、販売するもの。総事業費は約5,300億ルピア(約44億円)。平均占有面積は住居専用23平方㍍、1ルームタイプの平均販売価格は約3億ルピア(約230万円)。11月から販売開始する。
ブカシ市はジャカルタ市の東部に隣接する人口約260万人のベッドタウンで、急速な人口増加と産業の発展が続いており、今後も高い住宅需要が見込まれる地域。