関電・ニュージェック ミャンマーから送変電設備整備で業務受託

関電・ニュージェック ミャンマーから送変電設備整備で業務受託

関西電力(本社:大阪市北区)およびニュージェック(本社:大阪市北区)は、ミャンマーの首都ネピドーで同国電力エネルギー省から「全国基幹送変電設備整備事業に係るコンサルタント業務」を受託し、契約を締結した。
このプロジェクトは、バゴ地域およびヤンゴン地域を結ぶ500KVの基幹送電線と関連する2カ所の変電所を新設することによって、需要の多い南部ヤンゴンへの送電容量増加に対応し、電力供給の信頼度を向上する目的で実施される。
両社は平成29年12月から平成34年8月の約56カ月間にわたり社員を現地へ派遣し、送変電設備の増強のため基本・詳細設計、入札図書の作成・入札審査、契約交渉補助、施工監理等を実施する。