日タイ間のJCM 初クレジットを発行 環境省

日タイ間のJCM 初クレジットを発行 環境省

日本の環境省は4月23日、途上国の温室効果ガス排出量削減に貢献し、日本の削減目標の達成にも活用する「2国間クレジット制度(JCM)」で、日タイ間で初となるクレジットを発行したと発表した。
発行されたクレジット量は300㌧(削減対象となったモニタリング期間の合計約15カ月分)で、日本政府としてそのうち150㌧のクレジットを獲得した。なお、このプロジェクトからの累積削減量は約4900㌧となることが見込まれている。