イオンがインドネシア1号店を着工 総投資額200億円
イオンは8月24日、大型ショッピングセンター「イオンモール」のインドネシア1号店をバンテン州の新興住宅地、BSDシティーで着工した。総投資額は200億円。2014年末に開業する予定。同国初の日本の商業施設として飲食店などを中心に日本の専門店が全体の3割を占める店舗構成とする。
1号店「イオンモールBSD」は4階建てで、延床面積は16万5000平方㍍。前庭の駐車スペースのほか、モール裏手に立体駐車場を設置し、収容能力は乗用車が2700台、二輪車が2300台とする。
店舗のコンセプトは「Foy You Smart Living」。専門店は190店舗の入店を予定。賃貸面積は7万7000平方㍍。うち3割を日本のテナントの振り分ける計画で、大手アパレルや家電量販店など約40社と交渉中。