手芸教室、手まり作りに汗 ジャパンウィークスタート
9月1日からスターとした第5回ジャカルタ日本祭り(JJM)の関連イベントで、日本・インドネシアの文化交流を目的としたジャパンウィークが2日、南ジャカルタのショッピングモール「プラザ・スナヤン」1階のアトリウムで始まった。7日まで6日間、手芸教室やトークショーなど日本を紹介する展示など盛りだくさんのイベントが予定されている。
じゃかるた新聞によると、初日には手まり作りや端切れ教室があり、訪れた人は細かい作業を通して日本の文化の一端を体験した。参加者約20人は、ジャカルタで手まり作りを教えるカズヨ・ソウフワットさん(74)ら講師のアドバイスを受けながら、約2時間にわたる握りこぶし大の手まり作りに”悪戦苦闘”していた。