首都圏でひき逃げ事件多発 容疑者逮捕はわずか4割

首都圏でひき逃げ事件多発 容疑者逮捕はわずか4割
 警視庁のまとめによると、インドネシア首都圏でひき逃げ事件が多発しており、そのうち半分以上は容疑者が逮捕されないままになっていることが分かった。地元メディアによると、ジャカルタ特別州および西ジャワ州デポック市の1~7月のひき逃げ事件は計953件発生している。しかし、容疑者が逮捕されたのは、このうちわずか4割にとどまっているという。警視庁は、監視カメラの未整備や目撃証言の少なさが容疑者逃亡につながっていると説明している。