インドネシアの国際競争力38位に急上昇 WEFまとめ

インドネシアの国際競争力38位に急上昇 WEFまとめ
 世界経済フォーラム(WEF)がこのほど発表した「国際競争力レポート」によると、インドネシアの国際競争力は前年の50位から38位へ上昇した。高速道路、建築工事、港湾、水道設備、電力プラントなどのインフラ面の整備が進んでいることがその要因としている。インドネシアの、前年から12ランクアップは、エクアドルの同15ランクアップに次いで世界2番目。ASEAN各国との比較ではフィリピン(59位)、ベトナム(70位)を上回ったが、シンガポール(2位)、マレーシア(24位)、ブルネイ(26位)、タイ(37位)を下回った。