7~9月期の投資額が過去最高の100兆5000億ルピアに
インドネシア投資調整庁(BKPM)は10月23日、2013年7~9月期の国内外合わせた投資額が前年同期比23%増と過去最高の100兆5000億ルピアに達したと明らかにした。外国投資の伸び率は同18.4%増と3年ぶりの低水準にとどまったものの、国内投資が同33%増と好調だったことが下支えした。この結果、1~9月の投資額は239兆ルピアとなった。内訳は国内投資が94兆1000億ルピア、外国投資が199兆2000億ルピアとなった。今年の年間目標は390兆ルピア。BKPMは来年の総投資額の目標を今年(見込み)から15%増の450兆ルピアに設定している。