ジャカルタ特別州庁舎前で労働者約500人がデモ

ジャカルタ特別州庁舎前で労働者約500人がデモ
 中央ジャカルタのジャカルタ特別州庁舎前で10月29日、インドネシア労働組合総連合(KSPI)の約500人が、最低賃金の引き上げを求めてデモを行った。ジャカルタ州議会が決定した2014年の最低賃金策定基準の適正生活経費(KHL)は1カ月229万9860ルピア。これに対し、KSPIは品目数の増加を求めており、最低賃金は370万ルピアが必要と主張している。