工業用地不足でいぜん価格高騰続く
ジャカルタ郊外や西ジャワ州を中心に、工業用地に対する旺盛な需要増により販売価格の高騰が続いている。2012年はカラワンで前年比44%、ブカシで同37%、セランおよびタンゲランで同32%それぞれ上昇した。その結果、ブカシでは1平方㍍当たり平均約206㌦で、最高値は312㌦の値をつけた。カラワンは約155㌦、タンゲランは約115㌦となった。ブカシでは13年も20%程度上昇すると予測されている。
2012年の工業用地の販売面積は、前年に比べて半減し634.4㌶になったという。