インドネシア北スマトラ州のシナブン山がまた噴火

インドネシア北スマトラ州のシナブン山がまた噴火
 複数の現地メディアによると、インドネシア・スマトラ島の北スマトラ州のシナブン山が11月3日、2度にわたり大きな噴火を起こし大量の火山灰を上空約7㌔の高さまで噴き上げた。噴火は5日になっても収まらず、火口からの溶岩の流出も続いているため、近隣住民1000人余りが避難生活を送っている。シナブン山は今年9月に約3年ぶりに噴火。その後、たびたび噴火を繰り返している。