いぜん活発なシナブン山噴火で避難民約1万8000人に 2013-11-27社会@indonesia いぜん活発なシナブン山噴火で避難民約1万8000人に AFP=時事などによると、インドネシア北スマトラ州カロ県のシナブン山(標高約2460㍍)で、大規模な火山噴火が続いており、11月25日までに1万8000人弱が避難した。国家防災庁(BNPB)の報道官によると、シナブン山は25日にも6回噴火。噴火口は高さ2000㍍にまで及び、火山灰の柱が立ち昇った。これに伴い、警戒レベルが引き上げられたことで、前日までおよそ1万2000人だった避難民の数は、現在1万7713人に上っているとしている。