日本政府が洪水被災者支援へ20万㌦を無償資金協力
日本政府は2月1日、ジャカルタの洪水被災者を支援するため、20万㌦(外務省設定レートで約1620万円)を無償資金協力すると発表した。インドネシア政府から援助要請を受けた国連児童基金(UNICEF)が、子供向け栄養食品の購入や浄水器の設置を行う。
国家災害対策庁(BNPB)のまとめによると、1月17日の大洪水による被災者25万人、避難者5万人に上り、同27日、緊急事態宣言を解除したが、死者41人で1228人が引き続き避難しているという。BNPBでは2月下旬まで警戒が必要としている。