日本へ派遣前の日本語研修スタート EPA第7期候補者
国際交流基金は11月28日、南ジャカルタ・スレンセン・サワの教育文化省語学教員研修センターで、日本・インドネシア経済連携協定(EPA)による看護師・介護福祉士候補者第7期生への日本語予備教育事業の開講式を開いた。第7期の研修生は看護師候補者44人と介護福祉士候補者147人の計191人。6カ月後の訪日研修に備え、2014年5月28日まで日本語と社会文化を学ぶ。
研修生はインドネシア国内での研修後、日本でさらに6カ月間の研修を受ける。事前にマッチングを済ませた受け入れ先の病院、福祉施設で働きながら、国家試験の勉強を始める予定。