2014年の航空旅客数は10~15%増え1億人突破見込む

2014年の航空旅客数は10~15%増え1億人突破見込む
 インドネシア運輸省は2014年の航空旅客数が今年の見込みから10~15%増加して1億人を突破するとの見通しを示した。経済成長を背景に、航空機の利用者が急増しているためだ。マンギンダアン運輸相は、今年の航空旅客数が11年の6000万人から5割増の9000万人弱に増えると予測。航空旅客便数が11年の56万6000便から今年は68万4000便へ2割増えるためだ。これにより、14年は1000万人ほど上積みできるとみている。