飲料大手と伊藤園が合弁で14年4月に緑茶飲料を販売
紙パック飲料大手ウルトラジャヤ・ミルク・インダストリー・アンド・トレーディングは、2014年半ばまでに伊藤園との合弁でボトル入りの緑茶飲料の工場を建設する計画を明らかにした。伊藤園ブランドの緑茶飲料で商品ラインアップを強化し、飲料事業の売り上げ拡大を狙う。地元紙が報じた。
伊藤園との合弁事業では14年4月に緑茶飲料の販売を開始する予定。7月末に伊藤園との合弁で製造・販売を手掛ける2社を設立している。出資額はそれぞれ300億ルピア(約2億6000万円)でウルトラジャヤは製造会社に55%、販売会社45%を出資している。