滋賀経済産業協会の視察団がジャカルタ訪問

滋賀経済産業協会の視察団がジャカルタ訪問
 製造業者を中心に15社16人で構成する一般社団法人・滋賀経済産業協会のインドネシア視察団(団長・磯部和夫滋賀銀行専務)は、2月11日から13日にかけて首都ジャカルタを訪問した。様々な業種・立場の人たちから情報収集し、中期的な視点から同国への投資計画や進出の判断材料を集めるのが目的。
 視察団は南ジャカルタのスミットマスビルの日本貿易振興機構(JETRO)を訪れ、インドネシアの産業構造や外資企業の事業環境などについて説明を受けるとともに、東レなど進出40年を数える企業から昨年進出した企業まで、幅広い日系企業の現地法人事務所や製造工場を視察した。滋賀経済産業協会は2003年に社団法人滋賀工業会と滋賀県経営者協会が統合して設立された団体。