日進製作所がインドネシアで二輪車部品を本格生産

日進製作所がインドネシアで二輪車部品を本格生産
 自動車・オートバイ部品の製造販売の日進製作所(京都府京丹後市)は、2012年4月よりインドネシアジャカルタ郊外のグリーンランド・インターナショナル・インダストリー・センター(GIIC)工業団地で操業を始めた工場「PT NISSIN MANUFACTURING INDONESIA」で、自動二輪車向けエンジン部品の生産を本格化する。現地日系メーカーの受注増に対応するもの。エンジンのバルブ開閉を手助けする「バルブロッカーアーム」の本格生産で、月間約100万個を生産し、ホンダなどの日系二輪メーカーの現地法人に供給する。