インドネシア日本エキスポに4日間で5万6000人来場
博覧会の会場運営を担当したラディヤタマの発表によると、12月19~22日、中央ジャカルタ・クマヨランのジャカルタ国際展示場で開かれた博覧会「インドネシア日本エキスポ」に4日間で計5万6000人が来場した。当初目標としていた6万人には達しなかった。ただ、最終日にはインドネシアの人気アイドルグループJKT48や、インドネシアを訪れたWEAVERのファンらが多数会場に詰めかけ、前日の倍以上の人出となり、一気に雰囲気が変わり盛り上がりをみせた。また、22日夜にはゴルカル党のアブリザル・バクリー党首も来場。とりわけLED(発光ダイオード)を駆使して野菜を育てる「野菜工場」などに大きな関心を示していたという。