東部地域の航空路線増便でリアウ諸島州住民の利便性増す
首都を経由せずに、リアウ諸島バタム島のハン・ナディム空港とインドネシア東部地域やスマトラ島、ジャワ島各地を結ぶ航空路線が増加。これに伴い、これまでスカルノハッタ空港(ジャカルタ郊外)で乗り継いでいたリアウ諸島州住民にとって、東部地域へのアクセスが大幅に改善され、好感されている。地元メディアが報じた。
格安空港会社(LCC)ライオンエアはハン・ナディム空港とスマトラ島、ジャワ島、カリマンタン島を結ぶ路線を増便。これまで同空港~北スマトラ州メダン便、ジョクジャカルタ便、東ジャワ州スラバヤ便などを運航、12月6日から同空港~東カリマンタン州バリックパパンを結ぶ便を就航している。2014年にはスラウェシ州ブカンバルや西スマトラ州パダンを結ぶ便を就航する予定だ。