欧州の大手ホテルがインドネシアで100軒体制へ拡大
欧州のホテル大手アコーホテルズは、今後、中部スラウェシ州パルや東南スラウェシ州クンダリなど地方都市で低・中価格帯を中心にホテル網を拡大し、2015年末までに現行の約4割増の100軒、2万室体制を目指す。地元メディアが報じた。同社は1993年にインドネシアに進出。現在、同国で73軒のホテルを運営し、客室数は1万4366室に上る。13年に同国内で18軒のホテルを新設し、71軒の建設に関する新規契約を結んでいる。14年は17軒、15年は11軒を加える予定。