バリ州で豪州の観光客の母娘が死亡 食中毒が原因か

バリ州で豪州の観光客の母娘が死亡 食中毒が原因か
 インドネシアバリ州カランガスム県のホテルに滞在していたオーストラリア人観光客の女性(45)と娘(14)が1月4日朝、食中毒のような症状で死亡した。警察が死因を調べている。地元メディアが報じた。この親子は3日、ギアニャール県ウブドのレストランで夕食を取っていたらしい。ホテル従業員が救急車を呼んだが、娘は搬送中に、母親はバドゥン県クタの病院でそれぞれ死亡が確認された。3日にチェックインした際、親子にとくに変わった様子はなかったという。