ジャカルタ首都圏の雨期のピークは1月中旬~2月中旬
気象地理物理庁(BMKG)は1月6日、ジャカルタ首都圏の雨期のピークは1月中旬~2月中旬との予測を発表した。雨期は2月下旬か3月上旬に終わり、2、3月の月間平均降水量は例年水準の300~400㍉になるとみている。地元メディアが報じた。
ジャカルタは2013年1月、「5年に1度」といわれる豪雨による大洪水に見舞われた。同庁は、13~14年の年末年始にかけた雨期の降水量は例年通りだったが、バリ州で12月に1日140㍉もの豪雨を記録した事例を指摘し、首都圏でも警戒を怠らないよう呼び掛けている。