大統領選支持率43%に ジョコウィ氏が独走態勢強める
12月に行われた大統領選の世論調査で、ジャカルタ特別州のジョコウィ知事が6月に行われた前回調査の32.5%から43.5%まで支持率を伸ばし、独走態勢を強めた。日刊紙コンパスが報じた。ジョコウィ氏への支持は、同氏が所属する闘争民主党(PDIP)以外の支持層にも浸透しつつあるようだ。その結果、2位のブラボウォ・グリンドラ党最高顧問との差は32.4ポイントに広がった。
今回の調査の設問は「もし大統領選がいま行われたら、あなたは誰を大統領に選びますか?」。全国34州1400人中1380人から回答を得た。