東京五輪に向け日・イバドミントン協会が協力関係強化
日本バドミントン協会(NBA)とインドネシア・バドミントン協会(PBSI)はこのほど、2020年に開催される東京五輪に向け、協力関係を強化することで合意した。日本側はバドミントン強豪国のインドネシアから選手を招き、合宿所などを提供し、練習試合でレベルアップを図る。インドネシアを訪れた今井茂満NBA専務理事らが、PBSI会長を務めるギタ商業相と会談し、明らかにしたもの。
会談には07年の国体開催以来、スポーツ合宿の誘致に力を入れている秋田県の堀井啓一副知事らも出席。日本で開かれるジャパン・オープンや五輪の前に行う合宿の宿泊施設や練習会場の提供を申し出た。