ヤクルト 1/20からインドネシア第2工場で生産開始

ヤクルト 1/20からインドネシア第2工場で生産開始
 ヤクルトは100%子会社のインドネシア第2工場(スラバヤ工場)で、1月20日から乳酸飲料「ヤクルト」の生産を開始したと発表した。同工場は東ジャワ州モジョコルト県のヌゴロ工業団地に立地。敷地面積約5万2500平方㍍、建築面積約9583平方㍍、延床面積約1万2641平方㍍。2012年9月に着工。生産能力は日産約61万本。順次、設備増強により最大生産能力は同365万本を見込んでいる。主にジャワ島東部、カリマンタン島南部、スラウェシ島、バリ島へ供給される。
 インドネシアヤクルトは1991年にヤクルトを販売開始し、2013年1~12月の累計販売実績は1日平均317万5000本(前年比115.9%)。第1工場(スカブミ工場)は西ジャワ州スカブミ県にあり、1997年4月から生産開始し、生産能力は日産約364万本。