金属労連の労働者ら数千人が早くも15年賃上げ要求デモ

金属労連の労働者ら数千人が早くも15年賃上げ要求デモ
 インドネシアの金属労働者連盟(FSPMI)や労働組合総連合(KSPI)の労働者数千人は2月12日、中央ジャカルタで、今年の実績の3割高となる水準への2015年の最低賃金引き上げを求めてデモを実施した。主催者側によると、労働団体はジャカルタ特別州を含む12州でデモを実施する予定で、ジャカルタではホテル・インドネシア前のロータリーに集結し、大統領宮殿はじめ憲法裁判所、保健省などをデモ行進した。