ジャカルタのプルマンホテル5年越しの改修終え再出発

ジャカルタのプルマンホテル5年越しの改修終え再出発
 インドネシア・中央ジャカルタの五つ星ホテル「プルマン・ジャカルタ・インドネシア」は2月13日、約5年間にわたった改修を終え、グランドオープニングセレモニーを開いた。同ホテルは、ジャカルタの日系ホテルとしての歴史を閉じて以来、世界の92カ国で展開するフランス大手ホテルチェーン「アコー・ホテルズ」が高級ブランドホテルの一つとして運営。主要顧客の日本人マーケットにさらに力を入れていく方針だ。
 再出発に向け、ロビーや客室、バー、ラウンジ、ボールルームなどを全面的に改修。ワヤン(影絵芝居)などインドネシアの伝統文化を使った装飾を施しているという。客室数は427室。地元メディアが報じた。