バリ島沖合いの島で日本人女性7人が行方不明に
複数のメディアによると、バリ島デンパサールの日本総領事館によると、2月14日からバリ島沖合のレンボンガン島でスキューバダイビングをしていた日本人女性7人と同日午後から連絡が取れなくなった。地元当局が14日夕方から捜索したが、行方は分からず、15日も捜索を続けている。
7人のうち2人がバリ島在住のインストラクターで、5人が20~50代の観光客。14日朝からレンボンガン島沖合でダイビングを楽しんでいた。連絡が取れなくなったのは、午後1時から3回目のダイビングをしている途中という。
地元紙はダイビング中に海流に流された可能性を伝えている。レンボンガン島はバリ島南東にある小島で、リゾート地の一つとして知られている。美しいサンゴ礁の景観が一年中楽しめるため、ダイバーの人気スポットになっている。