バリで行方不明の邦人7女性 依然手掛かり見つからず
インドネシアバリ島の沖合のレンボンガン島近くで、スキューバダイビング中に行方不明になっている7人の日本人女性について2月16日、地元警察、デンパサール救命救助隊(SAR)、そして日本人ダイバーら20人以上も加わり、3日目のゴムボートやヘリコプターを使った捜索活動が行われたが、安否につながる手掛かりは見つからなかった。
バリ在住のダイビングインストラクター・高橋祥子さん(35)、古川さおりさん(37)と、ツアー客ら合わせて7人の女性の行方不明者の捜索は、事故から4日目の17日も早朝から再開される予定で、行方不明者の親族の一部も17日、現地入りするという。地元警察は少なくとも18日まで大規模な捜索を続ける方針だ。