バリ島沖ダイビング事故で船長を拘束 捜索は打ち切り

バリ島沖ダイビング事故で船長を拘束 捜索は打ち切り
 インドネシアバリ島沖でスキューバダイビング中の日本人女性7人が行方不明になり、そのうち1人が遺体で見つかった事故で、インドネシア警察は2月20日、女性らが利用した船の船長を業務上過失致死容疑で身柄を拘束した。バリ水上警察によると、船長の拘束は、ダイビング中の女性らを海上に置き去りにした容疑。なお、いぜん行方不明となっているバリ在住のインストラクター高橋祥子さん(35)の捜索は、手掛かりがつかめず、同日、地元当局による救難チーム編成の捜索は打ち切られた。