クルド山噴火で破損の住宅8657棟の修復へ1000億ルピア

クルド山噴火で破損の住宅8657棟の修復へ1000億ルピア
 東ジャワ州政府は2月23日、軍や警察の5890人を動員し、クルド山噴火で破損した近郊3県の住宅8657棟の修復作業を開始した。修復費用として1000億ルピアを手当てし、2週間以内でモスクなどの公共施設も修復する。国家災害対策庁(BNPB)は同日、帰宅許可で帰宅した避難者が7万8256人に達したと明らかにした。地元メディアが報じた。ピーク時には約10万人いた避難者は22日午後4時時点で1万人超に減少しているという。