漁船火災で日本人2人とインドネシア人1人が死亡
高知県室戸岬の南約410㌔の太平洋上でマグロ漁船「第八海星丸」(7人乗り組み)が火災を起こし、3人が収容された事故で3月3日、現場の南約50㌔で仲間の船が乗組員とみられる男性1人を発見した。この4人のうち、3人は死亡が確認された。第5管区海上保安本部(神戸市)によると、死亡したのは船長の松岡尚裕(66)(高知市)と機関長兼漁労長の市原学さん(54)(高知県宿毛市)、もう1人はインドネシア人の甲板員ヨサン・サフィさん(30)とみられる。生存者は同ヘバート・シモン・リウンサンダさん(45)。