西ジャカルタに讃岐うどん1号店オープン 丸亀製麺
讃岐うどんの日本最大のチェーン「丸亀製麺」のインドネシア1号店が2月14日、西ジャカルタのショッピングモール「タマン・アングレック」3階にオープンした。初日は予想の2倍の700人以上が、本場・讃岐のセルフうどんを体験した。同社の海外進出は6カ国目。
インドネシア最大のピザチェーン「ピザハット」を運営する製粉会社オーナーとの合弁。うどんの生地を作る小麦粉はインドネシアと豪州産のミックス、食材もインドネシアで調達することに努めたという。また、美味しいうどんを作るのに必要な良質の水の確保に苦慮、想定外のコストがかかったとしている。
一番安いかけうどん・釜揚げうどん・ざるうどんが、税込みで3万3000ルピア(約320円)。日本では280円だから、少し高い。初日はえび天が、他のてんぷらに比べ断トツの人気だった。