マツダが北ジャカルタの部品配送センターを自動化
マツダは3月12日、インドネシアの部品配送センターをグループの基準に合わせて自動化したと発表した。東南アジアではタイに続く2カ国目。部品の流通を円滑にするのが狙い。ディーラーに配送する商品をバーコード管理し、誤った商品を送ろうとするとエラー表示となるシステムを導入した。NNAが報じた。
部品配送センターは、郵船ロジスティクスの現地子会社プニナール・郵船ロジスティクス・インドネシアが北ジャカルタ・チャクンに保有する敷地内に2013年5月に設置。自動化設備の導入を進めていた。
現在の面積は3600平方㍍で保管可能な商品数は1万5000点。センター内で働く従業員数は20人。今年9月までには6000平方㍍に広げ、1万8000点の在庫を可能にし、2~3年後には9000平方㍍まで広げる計画だ。