JNTOが3/20 観光客誘致へジャカルタ事務所を開設
日本政府観光局(JNTO)は3月19日、インドネシアにジャカルタ事務所を開設すると発表した。東南アジア主要6市場からの訪日旅行者数は2013年、合計115万人を数えた。中でもインドネシアは域内最大の人口を擁し、前年比34.8%増の13万6797人に上った。
このような中、インドネシアにおける訪日プロモーション活動を一層強化するために20日、JNTOとして14カ所目の海外事務所となる「ジャカルタ事務所」を、ジャカルタ市内スミットマス(Summitmas)オフィスビルⅠに開設し、活動をスタートする。24日に観光庁、現地旅行会社、航空会社、現地メディアなどを招き、シャングリ・ラ ホテルジャカルタで開所式典を開く。来賓として鹿取駐インドネシア日本大使、相星ASEAN日本政府代表部大使、インドネシアのエスティ観光創造経済省観光マーケティング総局長らが出席する予定。