インドネシアの小売り大手が年内に比マニラで50店舗
インドネシアの小売り大手スンブル・アルファリア・トリジャヤは3月19日、年内にフィリピンのマニラでミニマーケット「アルファマート」を50店舗設置する計画を明らかにした。同日付ニュースサイト「デティックコム」が伝えた。店舗のコンセプトはインドネシアとほぼ同様で、食品を含むインドネシア製の商品を取り揃える。フィリピン市場は、ミニマーケットの競争が激しくないため、十分に商機があると判断している。スンブル・アルファリアは2013年9月時点で、インドネシアにアルファマートを含む小売店8096店を運営。東南アジアでの事業展開を計画している。