KBIジャパンクラブが地元小学校8校へ備品寄贈
西ジャワ州プルワカルタ県とカラワン県にまたがるコタ・ブキット・インダ(KBI)工業団地に入居する日系企業で構成するKBIジャパンクラブは3月20日、周辺の小学校8校にゴミ箱やホワイトボードなどを寄贈した。これは同クラブが、地元の教育施設に対して行っている支援活動の一環で、今回が25回目。じゃかるた新聞が報じた。
今回は所属企業13社から日本人8人が参加し、周辺の8つの小学校へそれぞれ、ゴミ箱4個とホワイトボード3~6個、ホワイトボード用マーカーなどを寄贈した。また、参加者は今回、イラストや写真で作った紙芝居で、ゴミの分別の意義を啓蒙、指導し、集まった児童らは歌のプレゼントで歓迎した。