日本大使館で104人の2014年4月渡日国費留学生壮行会
日本政府国費留学生として、104人のインドネシア人学生が4月に日本へ出発するのに先立ち3月28日、在インドネシア日本国大使館で午前中の渡日前オリエンテーションに引き続き、午後から壮行会が行われた。壮行会では冒頭、進藤公使があいさつ。日本滞在中の心構えや日本の習慣を踏まえたアドバイスのほか、日本滞在中に日本ならではの様々な経験をするとともに、日本の人々にインドネシアのことを紹介してほしいとのメッセージが伝えられた。
また、学生を代表してアルマ・アマディアさん、レオナルドさんが日本留学の決意と抱負を述べた。このほか、学生のパフォーマンスとして、インドネシアの歌「タナー・アイル・ク(我が祖国)」と日本の歌「君がくれたもの」が披露され会を盛り上げた。
留学生104人の内訳は研究留学生31人、学部留学生28人、高等専門学校23人、専修学校留学生22人。留学生には日本留学の経験を活かし将来、日本とインドネシアを結ぶ架け橋として両国関係のさらなる発展に貢献することが期待される。