三菱電機アジアがミャンマーにヤンゴン支店設立
三菱電機は4月2日、ミャンマー連邦共和国最大の都市ヤンゴン市に、東南アジアとオセアニアを統括しているMitsubishi Electric Asia Pte Ltd(三菱電機アジア、本社・シンガポール)のヤンゴン支店を設立したと発表した。ミャンマーは約6000万人の人口を擁し、家電製品の市場として期待されるほか、発電などインフラ需要を見込む。4月25日に現地社員を合わせた3人体制で業務を開始する。
現地代理店が手掛けるエレベーターや空調設備、家電の販売を、広告宣伝活動を含めて後押しする。インフラ向け設備の市場開拓にも取り組む方針。