NECなどシンガポールのサイバー犯罪対策事業を受注

NECなどシンガポールのサイバー犯罪対策事業を受注
 NECのアジア太平洋地域統括会社NECアジア・パシフィック(NEC APAC)は4月2日、サイバーセキュリティー・ソリューション企業の米シプリス・エレクトロニクスと共同で、サイバーセキュリティー研究事業を、シンガポール内務省から受注したと発表した。NEC APAC とシプリスは実例や最先端の研究成果と応用シミュレーション訓練などを提供し、サイバー犯罪への対応能力の強化を支援するという。NNAが報じた。
 NECは2012年にもサイバーセキュリティー対策で国際刑事警察機構(インターポール)と提携するなど、国際的な実績がある。