トヨタの3月のインド販売56.7%減 工場の一時閉鎖響く
トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は4月1日、3月のインド新車販売の結果を明らかにした。3月の総販売台数は前年同月比56.7%減の9160台(輸出を含む)と大きく落ち込み、4カ月連続で前年実績を下回った。これは3月下旬、インド国内の2工場をロックアウト(一時閉鎖)した影響が出たもの。9160台の内訳は、インド国内販売分が8206台で前年同月比57.8%減の大幅マイナス。輸出では現地生産の「エティオス」を954台輸出した。レスポンスが報じた。