独ボッシュ イ工場年内稼働 アジア事業売上高倍増へ
自動車部品世界大手のドイツのボッシュはアジア太平洋事業の売上高を2020年までに倍増させる。日系メーカーの進出が続くインドネシアなどに生産拠点を整え、売上高を13年実績の2倍の222億ユーロ(約3兆1500億円)にする。ボッシュは現在、インドネシア初の工場を建設中で、年内に稼働させる。
タイでも13年末から第2工場を稼働させ、ブレーキ部品などを生産している、インドでも1億6000万ユーロを投じて、年内に制御ソフトの研究開発拠点を拡充する。日本経済新聞などが報じた。