MRT地下鉄部分の着工で2018年の完工まで車線削減
大量高速鉄道(MRT)建設事業で州営MRTジャカルタは4月4日、地下鉄部分のうち中央ジャカルタのホテル・インドネシア(HI)前~サリナデパートの区間(500㍍)に着工した。これに伴い、同区間のタムリン通りは4月22日から、モナス(独立記念塔)方面の5車線が4車線(トランスジャカルタ用1車線、一般車用3車線)になる。スディルマン通りの全幅は約60㍍だが、地下鉄工事の影響でHI前付近は44~49㍍の狭くなり、ボトルネック状態でさらなる交通渋滞が予想される。地下鉄工事は2018年完工予定で、MRTジャカルタは車線削減は4年間にわたり続くことになるだろうと説明している。地元メディアが報じた。