中国からの購入バスの不良品問題で元交通局長を聴取

中国からの購入バスの不良品問題で元交通局長を聴取
 インドネシア最高検は4月7日、新車として中国から購入したトランスジャカルタ(バス)に中古部品が数多く含まれていた問題で、当時調達業務に関わっていた前ジャカルタ特別州交通局長を参考人として事情聴取した。8時間にわたり12項目について取り調べが行われた。その結果、前局長は入札段階で調達会社から金銭を受け取り、便宜を図ったとして汚職の疑いが強まっている。2013年予算ではバス調達に1兆ルピアが計上されている。 地元メディアが報じた。