京セラ タイ携帯電話販売大手にスマホ新モデル供給
京セラは4月10日、タイの携帯電話販売大手サマートアイ・モバイル(SAMART I-MOBILE)に、日本で展開しているスマートフォン(多機能携帯電話)「DIGNO M」をベースとした新モデルの供給を開始すると発表した。京セラの高級スマホシリーズ「IQXシリーズ」のラインアップとして「IQX KEN(アイキューエックス・ケーイーエヌ)」の商品名で今月内から販売開始する予定。販売価格はオープン。カラーはホワイト1色。タイの各通信事業者が展開する通信規格のGSM方式、W-CDMA方式、LTE方式すべてに対応するSIMフリー端末。主な仕様はディスプレーが約5インチのフルHD、重量は134㌘、防水機能などを備えている。
サマートアイ・モバイルは2013年、タイの携帯電話の販売実績でトップに立っている。