OKI インド・ムンバイにATM販売会社を設立
沖電気工業(OKI)は4月21日、インド・ムンバイ市でATM(現金自動預け払い機)販売会社「OKI INDIA PRIVATE LIMITED」を設立したと発表した。資本金は500万インドルピー(約800万円)。インドのATM市場はまだ草創期にあり、2013年の稼働台数は約14万台だが、17年には約40万台と世界2位の市場への高い成長が見込まれている。同社では今回、インドATM販売会社をスタートすることで、著しい成長が見込まれる新興国を中心に市場開拓を進め、ATM市場全体でシェア40%を目指す。